GIN&TONIC


7日はGIN&TONICという
イベントに行ってきた。

場所はCLUB JUNGLEっていう
鰻谷?の聞いた事のない所。
とりあえず宮田カズヤと野田タロウ
なんかやるらしいくらいの
知識で行ってみた。

会場は土足禁止で入口には下駄箱が。
130人位のかなり絞り込んだ人数で、
会場はいっぱいになるくらいの狭さ。
みんな床に座りちゃぶ台を囲んで飲んでる。
不思議な空間だった。
前座はキムラオサムという
キーボード弾き語りのボーカリスト
眠い…
その後タロウが30分位弾き語りと
珍しく喋りまくっている。
曲はジャイアントステップのを
色々やってて聞きやすかった。
調度始まる前にトイレに行ったら
タロウがトイレから出てきてびっくりした。
意外と背が高かった。

そして御大登場。
マイクのボリュームのせいも
あるかもしれないけど、声量がある!
カズヤのアコギ弾き語りで
飲みながら吸いながらで
色々歌うという趣向のものだったのだけど、
不思議と退屈しなかった。
この人の歌をあまり上手いと思ったことが
ないばかりかあまり好きではなかった自分バカ!
十二分に聞かせる力強く優しい歌だった!
このイベントの最大の値打ちは
ジュンスカの曲がふんだんに聴けるということか。
今回はわかった範囲で
・風見鶏
・BLUE
・MY GENERATION
・IT'S ALRIGHT!
・さらば愛しき危険たちよ
後多分何か歌ってたけど、((;゚Д゚)オレシラナイ
さらば〜はオンタイムで流れていた時、
正直、ああ、ジュンスカ終わりなんだな、って感じだったけど
こうやって改めて聞いてみると意外にいいじゃねいか。
後は、客全員に名刺大ぐらいの紙を事前に渡してあって
そこに今年の抱負を書いてカズヤに提出
→即興で歌にする
とかいう、それって?!見たいな企画もあったけど
それはそれで面白かった。というか面白かった。
「カズヤ様 結婚して下さい 今年中に!」とか。
いや、それ抱負か?!みたいなのね。
私も友人も採用されはしなかったけど
そういうのすごく久しぶりだったので楽しかった。
ちなみに私は「海外旅行に行きます。」と書いた。
もっと具体的に「年賀はがきで当たったので海外にいきます」って
書きゃよかったかないやっつうか「明後日誕生日なので祝ってくれ」とかって
書けばよかったうわあああああ!!!

閑話休題

合間に、待ってるから酒を頼んで来い。
とか言い出して、自分も飲んで割と休憩モードだったのだが
その間にギターのプラグを抜いて、歌いながら普通に客席へ。
それだけでもかなり至近距離だったのだが、
一番後ろの段差のところにいたのがここで奇跡を呼ぶ。
何と、私と友人の間をまたいで真後ろで歌い始めた!

神が、神がすぐそこに…!!

手元など、私の鼻先で、
ぶっちゃけ目の遣り所に困るほどで。
(ちなみに友人はちょうど目線が股間のとこであったらしく
目の遣り所に困りはしたが、折角なので凝視したという。)

とりあえず行ってよかった!
短時間だけど神との交流!奇跡。

んで、気づいたのだけど。
ものすごく近くにいるのに、あまり近くにいるような気がしなくて
何だかなあと思っていたら。
よく見てたら、客と絶対目を合わせないんだよな。
まあ、言ってみれば團でいう青い子みたいなもん。
それってやっぱりジュンスカ時代に培われた
ファンっていうかオリキとかの交わし術みたいなもん
だったりするのかなあと思ったりして。

客の年齢層がジェット機のとき以上に高くて、
9割がジュンスカ上がりって感じ。
微妙にヲバで微妙な服装のセンス。
さらに、みんな目がランランとしてるのよ。
具体的にいうと團で赤いTシャツ着てる女とかみたいな。
そりゃカズヤも目を合わせないわな。うん。

というわけで、このイベントが近くで開催されることがあれば
ジュンスカ世代は是非足を運んだほうがいいと思う。
但し、チケ代は¥3500も取るけど。
高けー…