DVD見た。

氣志團のドームDVD、やっと見ました!

(実はまだはしょりながらなのできちんとは

見切れてないのです。

たった3時間も取れない私の生活って…)

毎度毎度、彼らのDVD作品は他のアーティストと

比べても格段にレベルが高く、見ごたえがある。

そして何度でも楽しめるというか。

ちなみに私が行ったツアーGIGの初の映像化で

(万博は除いてね)

その辺りも嬉しい感じで。

そんな前振りはもういいとして。

一枚目の最初から房スカ→雷電までの

あの異様なまでの殺気、気迫!

鬼気迫る何かがバシバシ伝わってきて、

あの時の私の気分もついでに思い出して

最初の15分ぐらい、涙が出る。

どんどんみんなの緊張がいい具合にほどけてきて、

一番最後にはやっとトミーが笑って

いろんな意味で資料映像だと思う。

この5人の氣志團は十二分に氣志團となりえていたと思う。

もしここでランマがいたとしたら、

こんなに涙が出る気迫に満ち溢れた公演になってただろうか。

もちろんこの後に行われた大阪公演は

ランマがいることの大切さ、素晴らしさ、

やっぱり6人じゃなきゃ!って思わせられたりとかと

当然今までのGIGの中でも屈指の公演になったけど

ドーム公演は、言葉にならない。

いまだかつて、氣志團のGIGでこんなにも

殺気だったGIGはあっただろうか?いや、ないと思う。

絶対成功させなきゃだけじゃなくて

ランマがいないと、やっぱりだめだねーって

言われないよう、全員が一丸となって同じ気合を持ち、

誰一人脱落することなく最後までその気迫を持って

公演に臨んでいた。

一番気迫を感じた部分は

最初の登場のときの光である。

すんごい手首グルグル回して何かの試合かのような

感じになってたり、

その後「うおー」とかって何か雄叫びを上げてたりした。

ものすごい気迫を感じた。

いつもの可愛らしさがなく、完全に20代後半男性だった。

光でさえも気迫に満ち溢れていたのである。

当然のことながら、團長はそれはもう

殺気立っていて、怖いぐらいであったのと、

トミーにいたってはもう笑えてないし

特に恋人の團長との絡み部分でなんて、

作り笑いですらままならない状態で。

このドームのGIGはきっと今まで見た中でも

ベスト3に入るぐらいのいい出来だったと思う。

メンバーの欠如という大きな山をどう越えてくるのか、

そこが一番気になって、正直私は肋間神経痛にも

なったりしてしまったぐらいで。

だけど、十分にクリアしてしまった。

決して楽々ではないけど、クリアできてしまった。

次のツアーなど、詳細は全く発表されてないけど、

今年の活動内容が非常に気になる。

どんな展開を見せてくるんだろう。

ドーム、紅白とクリアした今、次に出すカードは…

海外とか?



KISSES BRAVO!