氣志團現象最終章〜大阪城ホール2日目〜

何かさっき代々木のGIG映像を見てしまったので

感情が混ざってしまって、

うまく2日目の感想が書けないような。

とりあえず2日目も6人揃ってスタートして、

内容的には1日目と全く変わらないのだが

近年稀に見るいいGIGだった。

何をどう指して「いい」というかだけども、

ほとんどノーミスであったということと

全員に心の余裕が感じられつつ、

終演のときに雪乃丞を除く全員がとてもいい顔を

していたりしたことを指す。

(雪乃丞は余程手首が辛かった模様。)

今回はアリーナ20列前半の上手側。

張り出しに近いところから見れたので

オペラグラスを一度も出すことなく

見れた感じだった。

ちなみにこれは振替公演決定後に

再度発売されたチケットである。

印象に残っているのは

キラキラ!時のランマのライトハンド奏法である。

ソロの時にきちんと手元が大写しになり、

手フェチの私には垂涎の映像となった。

最高。

そして一音たりとも溢さずに完全に演奏した。

ランマ、職人である。

後は族時のツインギターでの

トミーである。

これも手元が大写しになり

美しい手が…

いい手をしているよ、西園寺氏

最後去っていくときに

ランマは長ランを着用していて

いつものがに股で不器用に手を振りながら

去っていくのだけども、

背中に「氣志團」の文字を背負っていて

感慨深かった。

私は背中に文字を背負っている学ランが

どの衣装よりも一番好きなので

あれ、全員で着てくれないかなーと思う。

今回の大阪公演は

ドームに行ったものしかわからない

感慨深さがあったと思う。

いかに6人である、ということが大事かという事。

正直ドームは見ているこっちも苦しかった。

みんないつもの笑顔が見られず、

特にトミーの姿は苦しそうでたまらなかった。

松はちっとも楽しそうじゃなかったし

光はやや空回りしてる感じもした。

團長も久しぶりにかなり必死だった。

(いや、いつもかもしれないけど、

最近やや小手先気味に思えていたので。)

そして彼らはドームを乗り越えた。

氣志團らしいやり方で、乗り越えた。

そして今回を迎えて、

彼ららしい謝罪で以って何もかもを払拭した。

私はランマのあの事故がなければ

少し氣志團と距離を置くことを考えていたと思う。

けど、5人→やっぱり6人。が

はっきりした今、

ランマが倍返しでお返しすると言っているのに

それを見届けずして、終われないじゃないかと。



次回ツアーはまだ発表されてない。

どんな形でツアーやるのか、

それはいつごろなのか。

ランマの様子を見てのツアー決定になるのか。

噂どおりハコツアーになるのか?

(っていうか、 磔磔とか絶対無理だろうけど

やるんなら是非見てみたい )