MINAMI WHEEL2004 3日目。
お始めはザ☆キャバレー。
ウルフルズっぽい感じの
ソウル+ポップで聞きやすい。
入場規制もありなかなかの入り。
が、全体を盛り上げるのに苦戦してたようにも思うけど、
十分楽しめた。
何だか応援したくなるこの感じはなんだろう。
次はSOIL&“PINP”SESSIONS。
やくざな演奏に参る。
叩きつけるようなハードな演奏でびっくりする。
系統はフリージャズで、
やっぱりジャズ慣れしない私は
中だるみを感じてしまったが、
演奏はバカうま。
ドラムの人、あれだけバスドラ踏みまくりだと
膝に乳酸がたまってしょうがないだろうなあ。。。
SCHOOLGIRL69を見る。
スーパーカーみたいな感じでリズムの反復の
ギターポップ。
好み的に違うので途中で出る。
曲はとても良いと思うけど個人的には食傷気味。
後は倭ジェロを見るためにSUNHALLに入り浸り。
その間、東京ピンサロックスと鉄と鉛が
演奏していたけど全く見ず。
いよいよお待ちかね
倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス。
3日間で一番楽しみであり、目的でもあったので
相当力を入れて楽しむことにした。
選曲もいつもとは当然違い、
盛り上げるための選曲になっており、
大変満足した。
個人的にはフクイ氏のええ声がもっと聞きたかったかも。
3日間で唯一汗をかいてみたライブだった。
●総括●
一番良かったのはやっぱり倭ジェロ。
汗もかけて、時間の感覚が全くなかったし
声もいっぱい出せて本当に楽しかった。
ライブ行った!という実感が
体中から溢れる乳酸により味わえた。(?)
次に良かったのは餃子大王。
笑えたし、見ごたえもあり、曲を知らなくても
十二分に楽しめた。
印象に残りまくったのはコーヒーカラー。
2日たった今もありありと情景が思い出され
思い出し笑いすら起こるほど。
正直、カルチャーショックでもありました。
是非また見たい。
あと、勉強しようと思ったのは怒髪天。
何故今まで触れなかったのか後悔。
今年は自分的に2日目が中だるみをして、
全体的には走り回るといった感じが
さほどなかったので、最後まで体力があった。
会場が増えた分、何だか薄くなったような
印象もあったりした。
やはり初日に集中しすぎていたようにも思うし
意図的にブッキングされたスケジュールにも
やや不満が残る。
昨年、一昨年と、超メジャー所の出演が
オーラスであったのに、今年はなかったことも
醍醐味が薄かったように思う。
で、おまけ。
●出て欲しかったバンド●
椿屋四重奏(旬なので)
ニューロティカ、
BANKS
Micetheeths(去年見れなかったので)
スクービードゥ
ピーズ(今年フェスにあまり出てなかったので)
赤犬(出ると思って期待してたので)
ゆらゆら帝国