映画2本立て。

というわけで、ワンピース見に行ってきました。

團長がどうのこうのとか、そんなことよりも、

普通に映画が非常に良かった。

どこで出てたかなんてかなりわかりにくかった。

すっかりストーリーに吸い込まれていたからです。

私ばっかり!とか、私だけ苦労してる_| ̄|○とかって

暗く陰に思ってしまっている人は、

是非見てもらいたい。

あ、自分ひとりで生きてるわけじゃないんだなとか

連帯とかそういうの、ちょっと思い出します。

で、出来心でうっかり「魂のアソコ」の上映会に

行ってしまいました。

もはやアングラを受け止める体力のない私には

かなり辛い時間となってしまいました。

映画が始まるまでの前フリの長いこと長いこと。

まずはアングラパゴシックパンク系バンドのライブ、

けどこれはMCがかなり面白かったので

それに救われて後半は見る気がしたのでヨシ。

寺山修司の影響バリバリの感じで

私が後10歳若かったら興味引いてただろうなという

そんな内容のバンドでした。

名前をストロベリーソングオーケストラといいました。

とりあえず覚えておく事にしよう。うん。

それが1時間ぐらいあって、

そこから舵芽衣子ことジーコ内山氏のネタ見せがあり、

團長を使ったネタもあり、

ギリギリ見るに耐えつつ、やや飽きがきていて。

で、やっと映画!と思ったら

アニメの主題歌部分のみをやたら見せられて

そこから某宗教の布教アニメを見せられて

(結構面白かった)

そしてやっと映画だったのですが

内容がアングラ&陰気すぎて無理でした。

唯一團長・蛇道登場の部分だけが

何とか見るに耐えたというか。

みんなキ○ガイすぎて、この二人がものすごく

まともに見えて安心した。

見終わった感想としては

こんなマニアックな映画に出てたような人も

数年後は東京ドーム公演を成功させ、

さらに紅白にまで出場してしまうという

何とも人生ってわからないもんだねと、

もしかしたら私もこの先わからないもんだねと

何だか勇気までわいてくる感じでした。

ちなみにこの時の團長のリーゼントは

いわゆる「気合の入ってない」リーゼントで、

リーゼント用にパーマがかかってなく、

かなりやっつけ(に見える感じの)リーゼントで

今では絶対に見る事が出来ない髪型と

なっているので、

團長の髪型に興味を持っている人は

是非見たらいいと思います。

金髪じゃなくて、微妙な赤毛ですのでね。




KISSES BRAVO!